オーシャンスイム愛好家の方には定評のあるバイオラバー水着。
山本化学工業が開発した高速水着素材BRS、
通称「たこやきラバー」を採用したスイムウェアです。
「ウエットスーツに名前やロゴをプリントできるなら、
ラバー水着にもプリントできませんか?」
というご質問をいただくことがあるのですが・・・
残念ながら「できません、ごめんなさい」とお断りしています。
正確に言うとプリントは可能ですが、数回の着用でこのようになる可能性が高いです↓
「色はシルバーのみ、複雑なデザインは不可」と最初に言われ、
もちろん、着用前はきれいにプリントされていました!
ただ水に浸すだけなら、多分、きれいなままだったと思います。
でも、着脱する時にどうしても生地が伸びますよね。
その上、海水の中を長時間泳ぐとなると・・・こうなります。
いろいろな印刷屋さんに相談してみたんですが、 現在の通常のプリント技術では、遅かれ早かれ このようにヒビ割れて、最後は消えてしまうとのこと。 上記のラバー水着は、プリントが完全に消える途中にあるんですが、
みっともないというか残念というか・・・。 それだけ特殊な生地だということですね。
もちろん、プリントの位置や大きさ次第では、消えにくくできると思いますが、
品質に100%の自信がないものを、販売したくない。
これが当店の「ラバー水着にプリントできない理由」です。m(_ _)m
さて、バイオラバー水着ですが
スイミーショップでは、以下の各サイズが即納できます!
メンズフルスーツ M/L/O/XL
メンズロングスパッツ Lのみ
レディスフルスーツ S/M/L/O
※詳しくは商品ページをご覧ください
店長タカダも10年近くラバー水着を毎シーズン着続けていますが、
買い替えたのは1度、水着としての耐久性は折り紙付きです! 10年前のラバー水着も、若干生地が薄くなったかな?という程度で普通に着用できます。
競泳用高速水着(布帛系)に比べると、伸縮性は十分にあり、
サイズを間違えない限り、着ていて息苦しいということもありませんので、
当店では、ふだんの水着のサイズと同じものをオススメしています。
ただし、尖ったものが引っかかると、小さなキズから破れてしまうことがありますので、
お取り扱いには十分ご注意ください。
ウエットスーツの下にラバー水着を着れば、冬の海でも泳げる! 海水温が低い時期(6月~7月中旬)の大会や、低温に弱い方には特にオススメです。
「ラバー水着の下に、普通の水着を着るの?」
これもよく質問されますが、どちらでもOK!
OWS大会等、ゆっくり着替えたり、シャワーの場所がないような時は、
下に水着を着ておけば、会場での着替えがラクになります。
真夏の暑い時期など、海から上がったら上半身だけ脱ぐこともできます(女性の場合は助かりますね)。
もともとは高速水着として開発されたバイオラバー水着は、
水の抵抗(摩擦)が少なく、スーッと前へ進む感覚とともに、
下半身が浮いてくる感覚があります。
そういう意味ではフルスーツの方が体を覆う面積が広いのでオススメですね!
(生地の浮力で浮くのではありません)
以上、ラバー水着を語りだすと止まらないタカダでした・・・!
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