ここ数週間、プールに行く度にゼロポジション水着を使用しています。
前半に着用して、後半脱ぐ。基本はコレですが、途中でまた履いたり、脱いだり。
ウエットスーツのような素材で、ご覧のようにスパッツ型なので、
水中では一瞬でスルッと履けます。
当店でもお取り扱いしている「キャッチがうまくなるパドル」を開発した、
元競泳日本代表の小坂さんのページでも、ゼロポジション水着が取り上げられています。
何が良いのか、どういう風に練習すべきなのか、詳しく書いてあるので、
ゼロポジにご興味のある方は、ぜひ⇧上記サイトもご覧ください。
ゼロポジション水着は水中姿勢を矯正する水着です。
ゼロポジション水着で「腰部を浮かせる=姿勢が整う」と、水中で余裕が生まれるので
・フォーミング練習をゆっくり行うことできる
→自分の泳ぎの悪いクセ、欠点の自覚・気づき → 修正
・水中で抵抗の少ない姿勢を体感できる=脳が学習する
→脳が学習したことを(ゼロポジ水着を脱いでも)再現できるようになる
自分が泳ぐ時、水中で何をどうやっているかって、ほぼ一瞬のことなのでなかなか自覚できませんよね。コーチから「こうなっているから直して」と言われても、「こうなっている」のが自分で自覚できないと直すことも出来ません。
そして修正できたと思っても、しばらくするとすぐに元通り。
またコーチから同じことを言われて…の繰り返しになってしまう。
そこでゼロポジ水着を投入!
矯正された姿勢で泳ぐ、脱いで泳ぐ。
何が違うのが考える。
再び泳いでみる。
ゼロポジ水着をまた着てみる。
何が違うか考える。
自分の泳ぎをじっくり見直して反復練習するためのツール。
それがゼロポジション水着だと思います。
どんな素晴らしいコーチでも、水中姿勢を矯正して泳がせることはできませんが、
ゼロポジション水着なら、着るだけで矯正されてしまいます。
そして一回でも体験できたことは、自分の力で再現できるんですね。
もちろん、長続きはしないので、何回も反復練習が必要ですが、
繰り返すうちに「ああ、コレコレ、この感覚だ!」と再現率(?)が高くなり、
自然とできるようになる。
前回も自転車に乗れるようになるまでのプロセスに例えましたが、
ほんとにそんな感じです。
海で2000、3000、5000…と長距離を泳ぐには、
できるだけ抵抗の少ないフォームの習得が必要不可欠です。
ゼロポジション水着を上手に活用すれば、
効率のいい練習を重ねることが出来ると思います!

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