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#うるせぇ、みんな水泳やろうぜ

執筆者の写真: スイミースイミー

のっけから不穏な物言いですみません(笑)

面白いブログを発見したので、ご紹介します!

仕事が大変?気分が憂鬱?「もう若くないんだから」?

うるせぇみんな水泳やろうぜ


ブログ主は、実は店長タカダも一緒に練習させていただいたことがある高瀬さん。

プロフィールでは「マスターズ水泳とフィンスイミングやってます」と、

サラリと書いてらっしゃいますが、フィンスイミングの世界大会では、

金メダルはもちろん、複数のメダルを獲得されている方で、

一緒に練習した時も、私は「は、速い…」としか言葉が出てこないほど。


読みだしたら止まらない!


でも、ただ面白いだけじゃないんです。

「うるせぇ、みんな水泳やろうぜ」の言葉の奥に、

スイマー及びスイミングへの深い深い愛と、洞察力と、探究心が、

ぎっちぎちに詰まっていて、圧倒されつつ感動しました。


タカダは、スポーツクラブに入会して4泳法を習い、

マスターズ水泳 → オープンウォーター

という流れで、ここ10年くらい毎日のように泳いでいますが。


趣味を楽しむって、実は地味な練習の積み重ねなんじゃないかと思うわけです。


毎日の練習がとてつもなく楽しい、ワクワクして刺激的!

なんてことは、まずありません。


フォーム改善なんて言っても、1ヶ月や2ヶ月でできるわけでもないし、

やってもやってもタイムが伸びないこともあるし。

できたはずのことが、できなくなってたり。


そして大人になると、巧妙な言い訳を考え出して、

大事なことをやらないですむ方法に長けてきます。

上達しないのは年齢のせい?センスがないから?このくらいで満足? レースになんて出るほどじゃない?


いやいや、でもね、四の五の言ってるヒマがあったら、水に入って泳げ!

誰かに勝てなくても、上手くできなくてもいい。

昨日よりほんの少し、今日は何かができたなら、

1ミリでも進歩したなら、上出来上出来!


そんな思いを高瀬さんの「うるせぇ、泳げ」(ちょっと違うけど^^;)の一言が教えてくれたみたいで、なんだかとっても爽快な気分でした! これから私はコレを自分の合言葉にします。




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